2014年7月16日水曜日

【第2回 ふりかえり通信】小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ

ヤルダ兄弟舎の小林です。

前回の「小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ」の内容をまとめた
「ふりかえり通信 vol.2」が小諸市オフィシャルサイトで公開されています。

第2回のテーマは「小諸で『できること』と『したいこと』」。
今回は小諸の「人」に注目しました。参加者のみなさんが持っている特技や、いま取り組んでいること。そして、これからしたいと思っていることを挙げながら、施設活用アイデアの種を出し合いました。

全体としては、小諸の魅力としてみなさんに共有されていた「自然」や「歴史」などを活かした企画が出されました。また観光客を「おもてなし」したい、小諸内外を問わず、「交流」の機会や場がほしい、といったことも小諸の魅力として出ていた「人情味がある」ことに通じているように思います。

次回のワークショップでは、これらの活動アイデアをもとに各施設がどんな場所になっていったらいいかを考えます。








2014年7月10日木曜日

夏と祭りがやってくる!

こんにちは。
ヤルダ兄弟舎の小林です。

ノグリー(台風8号)がゆっくりと長野県に近づくなか、今日は旅カフェの窓ふき掃除をしましたよ!

まだ町も静かな朝7:30には集合。旅カフェ最大の特徴である、通りに面した窓を一気に磨いていきます。このお2人は去年も窓ふきを経験したコンビということで、手つきも鮮やかでした〜!


毎年、この時期になるとこうして窓ふきをするそうなんですが、それというのも今週末12日(土)にある「市民まつり」と、13日(日)「祇園祭」に備えてのこと。



旅カフェがある相生町通りは、お祭りのメインステージになるんですね。
「市民まつり」はその名の通り、各地区や観光協会、商店街の集まり、専門学校、子どもたちなど約40連がお神輿を担いで街中を練り歩く、市民が主役のイベント。一方の「祇園祭」は、本町にある健速(たてはや)神社の例大祭。境内では舞が奉納されたり、お神輿を担いで一気に階段を駆け下りる「階段落とし」があったりなど、まさに神事というのにふさわしいお祭りです。

Youtubeでは去年のお祭りの様子も見れたり。
小諸 市民まつり

ちなみに「市民まつり」では、ぼくは住んでる区の連に参加します!
お神輿を担ぐのははじめてなのでドキドキですが……立派に務め上げたいと思います。

いよいよ、小諸でも本格的に夏がはじまろうとしていますよ〜!
東京などに比べるとずーっと涼しいので、みなさんもぜひ小諸に遊びにきてくださいね。

ちなみに8月には、踊りがメインのお祭「こもろドカンショ」もあります。

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第41回こもろ市民まつり みこし
日時:7月12日(土)13:00くらい〜21:00くらいまで
《詳しくは下記の観光協会のページからどうぞ!》
http://www.kanko.komoro.org/event/07-00mikoshi/

祇園祭 健速神輿
日時:7月13日(日)10:40〜 健速神社で 舞の奉納
《詳しくは下記の観光協会のページからどうぞ!》
http://www.kanko.komoro.org/event/07-01tatehaya/

2014年7月4日金曜日

第2回ワークショップが終了しました!

ヤルダ兄弟舎の小林です。

先日6月28日(土)に「小諸市施設利活用によるコミュニティ機能再生支援事業」の第2回ワークショップが行われました。

今回の話し合いのテーマは「できること と したいことを共有しよう」
参加者のみなさんが持っている「自分できること」(趣味、特技、職能、今やっていること)と「したいこと」(アイデア、希望、これからしたいこと)を出し合いました。



前回のテーマ「小諸の魅力と課題」に比べると「自分には何ができるんだろう……」と考えこんでしまう方もちらほら。特にさまざまな経験をしてきた年配のみなさんに比べると、高校生のみなさんには悩ましかったのかもしれません。ですが、同じグループの中から「◯◯さんは、前回のワークショップでも発表が上手だったからそれは胸を張って『できること』だよ」と声を掛け合う場面もありました。

また、あるテーブルでは集まったアイデアをどんどん掛けあわせて企画化していくなど、かなりの盛り上がり。



現在、ワークショップの内容をまとめた「ふりかえり通信」を鋭意作成中です!

どんな意見が出たのか、完成次第こちらのブログでもお知らせしますのでお楽しみに。